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発掘調査
赤磐市内には消滅したものを含めて、約1,150地点の埋蔵文化財が存在していると推定されています。ただし、遺跡は地下に埋もれている性格上、これら以外にも新発見の遺跡が存在する可能性もあります。また、遺跡は古墳、集落跡、窯跡、寺跡、城跡というように、その内容も様々であり、地域や年代によっても異なっています。
ここでは、主に開発に伴う発掘調査を実施することによって、その概要が明らかになった、赤磐市の特徴的な遺跡について紹介します。地域の歴史と文化を理解する一助となれば幸いです。
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年表
※ 弥生時代の始まりは、国立歴史民俗博物館の放射性炭素年代測定法による暦年較差年代では、紀元前8~9世紀頃、従来の年代観では、紀元前4世紀頃と考えられています。
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赤磐市内で発掘調査された主な遺跡位置図
1 南方前池遺跡 | 8 四辻古墳群 | 15 土井遺跡 |
2 用木山遺跡 | 9 正崎古墳群 | 16 猿喰池製鉄遺跡 |
3 四辻土壙墓遺跡 | 10 斎富古墳群 | 17 馬屋遺跡 |
4 便木山遺跡・便木山方形台状墓 | 11 岩田古墳群 | 18 斎富遺跡 |
5 前内池遺跡 | 12 前内池古墳群 | 19 来光寺跡 |
6 佐古遺跡 | 13 八塚古墳群 | 20 備前周匝茶臼山城址 |
7 用木古墳群 | 14 平岩古墳 | 21 慶運寺跡 |